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ETCカードの作り方とおすすめの選び方

高速道路をお得に使うなら必須のETCカード。クレジットカードに追加する作り方と、選び方のポイントを解説します。

ETCカードの仕組み|クレジットカードの「追加カード」として発行する

ETCカードは、高速道路の料金所で通行料金を精算するための専用カードで、単体では支払いの機能を持ちません。多くの場合、手持ちのクレジットカードに紐づく「追加カード」として発行され、通行料金は本体のクレジットカードの利用分として、翌月などの引き落とし日にまとめて請求されます。つまりETCカードを作るには、まず本会員のクレジットカードが必要です。クレジットカードを持たない人向けに、保証金を預けて作るETCパーソナルカードという仕組みもありますが、一般的な使い方はクレジットカードへの追加です。カードは車載器に差し込んで使い、料金所のアンテナと通信して自動的に精算されます。

作り方の手順|申し込みから車載器へのセットまで

手順はシンプルで、①本体のクレジットカードの会員サイトやアプリ、または申込フォームからETCカードを追加申込する、②審査・発行後にETCカードが郵送で届く、③車載器にカードを差し込む、の3段階です。カード本体と同時に申し込めるカードも多く、その場合は最初の申込フォームで「ETCカードを希望する」にチェックを入れるだけで済みます。届いたら、通行料金の割引を受けるためのETCマイレージサービスへの登録も検討しましょう。これは高速道路会社側のポイント制度で、クレジットカードのポイントとは別に貯まります。登録は任意で無料ですが、通行料金に応じた還元があるため、高速をよく使う人ほど登録する価値があります。

年会費・発行手数料の見分け方|無料のカードと有料のカード

本体のクレジットカードが年会費無料でも、ETCカードには年会費や発行手数料がかかる場合があるので、ここは必ず確認します。エポスカードセゾンカードインターナショナルライフカードはETCカードも年会費無料です。dカードのETCカードは初年度無料で、2年目以降は前年度に利用がない場合のみ550円(税込)がかかります。一方、楽天カードのETCカードは年会費550円(楽天会員ランクにより無料)、PayPayカードのETCカードは550円(税込)です。年に数回しか高速に乗らない人は、完全無料のETCカードを選ぶとムダがありません。年会費が有料のカードでも、通行料金の還元が大きければ元が取れることはあるので、利用頻度と合わせて考えましょう。

本体カードETCカードの年会費
エポスカード無料
セゾンカードインターナショナル無料
ライフカード無料
dカード初年度無料・2年目以降は前年度未利用の場合のみ550円(税込)
楽天カード550円(楽天会員ランクにより無料)
PayPayカード550円(税込)

※発行手数料や条件は変更されることがあります。最新は各カードの公式サイトでご確認ください。

ポイントの貯まり方|通行料金にも本体カードの還元率が適用される

ETCカードで支払った通行料金は、本体のクレジットカードの利用として扱われるため、基本的に本体カードと同じ還元率でポイントが貯まります。たとえばリクルートカードなら1.2%、楽天カードなら1.0%が通行料金にも付く計算です。高速道路を月に何度も使う人や、長距離の帰省・出張がある人は、年間の通行料金がまとまった額になるため、還元率の高いカードのETCカードを選ぶ効果が大きくなります。ここにETCマイレージサービスの還元が別枠で加わるので、二重に貯まるイメージです。ただし、一部のカードではETC利用分のポイント付与率が本体と異なる場合があるため、公式サイトの「ポイント対象外」や「付与率」の注記を確認しておくと確実です。

注意点|有効期限・車載器の登録・レンタカーでの使い方

使い始めてからつまずきやすい点が4つあります。1つ目は有効期限で、ETCカードは本体のクレジットカードとは別のカードなので、更新のタイミングがずれることがあります。期限切れのカードで料金所に進入するとバーが開かないため、定期的に表面の期限を確認しましょう。2つ目は車載器のセットアップで、車載器は車両情報を登録して初めて動作します。中古車やレンタカーでは登録済みが普通ですが、自分で取り付けた場合はセットアップが必要です。3つ目はレンタカーで、自分のETCカードを持参して差し込めば、通行料金は自分のカードに請求されます。4つ目は本体カードの解約で、本体を解約するとETCカードも使えなくなります。乗り換えるときは新しいETCカードが届いてから解約してください。

向く人・向かない人|どのカードに追加するのがよいか

ETCカードは、高速道路を月1回以上使う人なら持っておいて困ることはありません。すでに年会費無料のクレジットカードを持っているなら、まずそのカードにETCカードを追加できるか、年会費はかかるかを確認するのが最短です。これからカードごと選ぶなら、ETCカードが無料で本体の還元率も高いカードを1枚に集約すると、生活費と通行料金のポイントがまとまって貯まります。逆に、年に1〜2回しか高速に乗らない人は、年会費550円のETCカードだと通行料金のポイントより年会費が上回ることもあるため、無料のカードを選ぶか、そもそも作らないという判断もあります。年会費や還元の条件は改定されることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

Q. ETCカードだけを単体で作ることはできますか?

A. ETCカードは単体では支払い機能を持たず、多くの場合は手持ちのクレジットカードに紐づく追加カードとして発行されるため、まず本会員のクレジットカードが必要です。クレジットカードを持たない人向けには、保証金を預けて作るETCパーソナルカードという仕組みもあります。

Q. ETCカードの通行料金にもクレジットカードのポイントは付きますか?

A. 基本的に本体カードと同じ還元率でポイントが貯まります。たとえばリクルートカードなら1.2%、楽天カードなら1.0%が通行料金にも付く計算です。さらに高速道路会社側のETCマイレージサービスに登録すれば別枠で還元があり、二重に貯まるイメージです。一部のカードでは付与率が異なる場合があるので注記を確認してください。

Q. 年会費無料のクレジットカードならETCカードも無料ですか?

A. カードによって異なります。エポスカード、セゾンカードインターナショナル、ライフカードはETCカードも年会費無料です。dカードのETCカードは初年度無料で2年目以降は前年度に利用がない場合のみ550円(税込)、楽天カードのETCカードは550円(楽天会員ランクにより無料)、PayPayカードは550円(税込)です。

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