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公共料金・税金をクレジットカード払いにするメリット

毎月必ず発生する公共料金。クレジットカード払いにするだけでポイントが貯まり、家計の節約につながります。

公共料金をカード払いにするメリット

電気・ガス・水道・携帯電話・インターネットなどの公共料金は、毎月必ず発生する支出です。これをクレジットカード払いにすると、支払いのたびにポイントが貯まり、年間で見るとまとまった額になります。たとえば月2万円の公共料金を還元率1%のカードで払えば、年間2,400円分のポイントです。また、支払いが自動化されるので払い忘れがなくなり、明細を見れば毎月の光熱費の推移も一目でわかります。口座振替と違ってカードの締め日・支払日に合わせて引き落とされるため、実際の支払いが1〜2か月後になる点も、家計のやりくりの面では利点です。

口座振替と比べてどちらが得か

電力会社やガス会社の中には、口座振替を選ぶと毎月55円程度の割引を設けているところがあります。この場合、カード払いで得られるポイントと口座振替割引を比べる必要があります。月の料金が5,500円を超えるなら還元率1%のカードのポイントが割引額を上回る計算になり、料金が少ない月は口座振替のほうが有利になることもあります。ただし割引の有無や金額は会社によって異なり、割引を廃止した会社もあります。自分の契約先に口座振替割引があるか、料金がいくらかを確認したうえで、どちらにするかを決めましょう。多くの家庭では、電気とガスを合わせると月1万円を超えるため、カード払いのほうが有利になりやすい傾向です。

カード払いへの変更手順

支払い方法の変更は、各社のWEB会員ページやアプリから手続きできることがほとんどです。ログイン後に「支払い方法の変更」を選び、カード番号・有効期限・セキュリティコードを登録すれば完了で、反映は翌月または翌々月の請求分からになるのが一般的です。携帯電話やインターネットも同様に、契約者向けのマイページから変更できます。水道は自治体によってカード払いに対応していないところがあるため、お住まいの自治体の水道局のサイトで確認が必要です。変更後の初回請求では、二重に引き落とされていないか、旧方式の最終請求と新方式の初回請求が重なっていないかを確認しておくと安心です。

税金のカード納付は手数料に注意

住民税・固定資産税・自動車税などの地方税や、所得税などの国税もクレジットカードで納付できるようになっています。ただし、税金のカード納付には、税額に応じた決済手数料が納税者負担でかかるのが一般的です。手数料がポイント還元分を上回る場合は、カードで払うと逆に負担が増えます。還元率1%のカードで手数料が1%を超える税額帯なら、口座振替や他の納付方法のほうが有利という判断になります。納付できる税目や手数料の額は自治体や納付サイトごとに異なり、変わることもあるため、公式サイトで最新情報を確認してください。税金納付の具体的な比較は税金のカード払いの記事で解説しています。

ポイント付与の条件を見落とさない

公共料金の支払いは、カードによってポイントの付き方が通常の買い物と違うことがあります。公共料金や税金は還元率が下がるカード、逆に固定費の支払いでポイントが上乗せされるカード、税金の納付はポイント対象外とするカードなどがあり、一律ではありません。楽天カードのように公共料金の還元率を通常の買い物と分けて設定しているカードもあるため、固定費を集約するカードを決める前に、そのカードの「公共料金・税金のポイント付与率」を確認しておきましょう。この確認を省くと、集約したのに思ったより貯まらない、という結果になりがちです。

まとめ:一本化して明細で管理する

公共料金のカード払いは、設定を一度済ませれば毎月自動でポイントが貯まり、払い忘れも防げる、手間の少ない節約です。ポイントは、①口座振替割引と比べて有利かを確認する、②税金は手数料とポイントを比べる、③集約するカードの公共料金の還元率を確認する、の3点です。すべてを1枚にまとめれば、明細を見るだけで固定費の総額がわかり、家計の見直しにもつながります。固定費全体の見直し方は固定費見直しの記事も参考にしてください。

よくある質問

Q. 公共料金はクレジットカード払いと口座振替のどちらが得ですか?

A. 電力会社やガス会社の中には口座振替で毎月55円程度の割引を設けているところがあり、月の料金が5,500円を超えるなら還元率1%のカードのポイントが割引額を上回る計算です。多くの家庭では電気とガスを合わせて月1万円を超えるため、カード払いのほうが有利になりやすい傾向です。

Q. 税金をクレジットカードで払うとポイント分だけ得になりますか?

A. 必ずしもそうではありません。税金のカード納付には税額に応じた決済手数料が納税者負担でかかるのが一般的で、手数料がポイント還元分を上回ると逆に負担が増えます。還元率1%のカードで手数料が1%を超える税額帯なら、口座振替など他の納付方法のほうが有利という判断になります。

Q. 公共料金の支払いでも通常の買い物と同じ還元率でポイントが付きますか?

A. カードによって異なります。公共料金や税金は還元率が下がるカード、固定費の支払いでポイントが上乗せされるカード、税金の納付はポイント対象外とするカードなどがあり一律ではありません。楽天カードのように公共料金の還元率を通常の買い物と分けているカードもあるため、集約前に確認しましょう。

この記事で紹介したカード

📚 出典・参考(公式): 国税庁 確定申告特集

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